
香川県漆芸研究所のブースにて
北岡道代さん(左)との二人展でした。
彼女は私の師匠の北岡省三先生の娘さんです。
彫漆蝶箱「うたかたのうた」
彫漆蝶箱「カラスノエンドウ」
赤の蝶型の箱と共に素地は乾漆です。
彫漆香合「潮騒」
螺鈿アクセサリーシリーズ「纏うものたち ー 懐かしい庭」
初日には、アートコレクターとして著名な石鍋博子様が、松と椿の帯留め2点をお迎えくださいました。翌日、石鍋様がその帯留めに合わせ、松のモチーフの着物と帯を見事にコーディネートして再来場してくださったのです。さっそくご自宅へ伺う機会にも恵まれ、これからの交流が心から楽しみです。
螺鈿帯留め「松」
螺鈿耳飾り「晩花、ゆれて」、螺鈿ブローチ「晩花」
また、5月には私自身の運営によるオンラインストアの開設を予定しており、今回発表した螺鈿のアクセサリーや器なども直接お届けできるよう準備を進めております。
アクセサリー作りは、当初「自分が欲しいものを楽しく」という気軽な気持ちで始めましたが、いざ取り掛かると貝の扱いの難しさに何度も涙し、失敗作の山も築きました。しかし、苦心して形にした作品たちが、これほどまでに豊かな縁を結んでくれた今、諦めずにやり遂げて本当に良かったと感じています。 後編では、パネルや器、小型オブジェについてご紹介します。
2026.03.31
