展覧会

 

 

まるみ展 (1/12 - 1/18 '09)

 

遅くなってしまいましたが、1月のグループ展「まるみ」です。DMはこちら

メンバーは香川県漆芸研究所出身が2人(私と楠里織さん)と広島市立大学の漆造形出身が3人(世羅幸枝さん、竹岡亜依さん、舛岡真伊さん)の計5人。

私と楠さんは箱やお椀など伝統的な物が多く、広島市立大学出身の3人は現代アート的な物と小物類を多く出品しました。

展示数は100点以上と頑張りました。

 

立地条件が非常に良かったので、1000人以上の来場者があったと思います。

広島シャレオとギャラリーGの企画でした。

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真漆会展

 

おかげ様で、盛況のうちに無事終了する事ができました。

会場に足を運んでくださった方々、たくさんのご祝意、本当にありがとうございました。皆様の温かいご支援のおかげで、活動を続けていられるのだと改めて認識しました。

 

メンバー全員にとって、公募展以外では初めての広島での展覧会でしたので、私達が予想していた何倍もの来場者があり(ギャラリートークではお客様が画廊に入りきらないほどでした)、きちんとした対応が出来ない場面も多々あり、ご迷惑をおかけしてしまいました。

 

今回の展覧会で、多くの事に気付かされました。

 

時期が早まった事もあり、全員にとってギリギリ、緊張と不安の中での開催でしたが、思い切って行動してみて本当に良かったと思っています。

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真漆会展終了後 

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(2007.3.29)

 

 

 

北岡省三 漆芸展

 

北岡先生の個展のお手伝いに行ってきました。

といっても搬入だけでしたが。

しかも写真はこれ(→)1枚しか撮ってないし。

 

日本橋三越の美術特選画廊で個展をするという事は大変な事です。

広い会場だったのに、作品が並べきれない位たくさんあって、10点以上収めたような気がします。

 

作品が高く評価された事もあって、やっただけの事はあった。とおっしゃってました。成果は大だったらしいです。

 

北岡ファミリー、北は青森、西は広島から集結しました。現在の弟子は会期の中盤で上京したようです。

今、活躍している彫漆の作家のほとんどは北岡先生の教え子だと思います。 

北岡ファミリー

 

「流麗」彫漆箱 28.0×16.0×10.1cm 

 (2007.1.22)