
乾漆の図解

- 石膏の原型
- 離型剤 (2回)
- 砥の粉錆 (2~3回)
- 地の粉錆 (2~3回)
- 目が細かい麻布 (1枚)
- 目が粗い麻布 (2~5枚)
- 目が細かい麻布 (1枚)
- 地の粉錆 (2~3回)
- 砥の粉錆 (2~3回)
- 塗り (5回以上)
これまでの工程(ブログ)
目が粗い下地ペースト「地の粉錆(じのこさび)」を3回塗りました。下地は1日1回のペースで塗っています。
地の粉(石の粉)は#100のふるいにかけてから使います。
ふるいは自作で、#100と#120、2種類の薄い金属製のメッシュのシートを切って、筒に貼って漆で固めたものです。




乾固後、小さな砥石を使って水研ぎし、形を整えてから次の工程(麻布貼り)へ進みます。

2025.04.30